ミモザがこぼれんばかりの黄色い花を付け始める2月、コート・ダジュールでは毎年開かれるミモザ祭りの季節が今年もやってきました!
ニースの西側にある小さな海岸の町、マンドリュー・ラ・ナプールでのお祭りの紹介をします。
この地方で作られた12トンものミモザを、山車の飾り、花の投げ合いなどに使い、春の訪れを祝います。仮装した人々のパレード、ミモザの女王を選ぶイベント、イルミネーションパレードなどが開催され、期間中は町じゅうがミモザで溢れます。
毎年2月中旬に開催されるこのミモザ祭り、今年は、21回目を迎え、2月7日から24日まで開催されます。
毎年テーマがあり、今年はSFの父とも呼ばれる、19世紀末に活躍したフランスの小説家、ジュール・ヴェルヌがテーマです。彼のSFの正解がミモザで表現される、どのようなパレードやイベントがあるのか、これから楽しみです!
パレード中には、ミモザの花が降り注ぎ、仮装した人々、沿道の人々も盛り上がり、地中海の明るい雰囲気を、ミモザの花、人々から体感することができます。 ぜひこの季節に南仏への旅行計画をしてみてはいかがでしょうか。
コメント