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香水の本場、南仏グラースでつくる世界に一つだけの自分の香水


世界的な香水の町として知られるグラース。

香水作りは16世紀から始まり、市内にはオリジナルの香水や化粧品を作る香水工場が点在しています。

元々は中世の頃に革なめし産業が盛んだったグラースで、その独特の匂いを消すために香りをつけた手袋を売り、それがヨーロッパで大流行したことに始まります。そこから香水の製造産業が進み、香水の都として、シャネルの5番など数々の名香りがこの地で生まれるようになったのです。

グラースの国際香水博物館では昔の香水瓶など、香水の歴史が展示されており、プロヴァンス民族衣装、宝石博物館も人気のスポットでかつてのプロヴァンスの人々の衣装を見る事ができます。

そして、グラースは内陸の歴史ある町でもあり、旧市街には昔の美しい建物が残っています。

そして、この香水の都、グラースで世界に一つだけの自分の香水をつくれる体験レッスンがあります。

ガリマール香水工場で自分だけの香水作り

ガリマール香水工場は、1747年創業のグラースでもっとも古い香水工場です。

この香りの工房で、プロの調香師による、自分だけのオリジナル香水をつくることができます。レッスンは、« Atelier Galimard (アトリエガリマール)»の歴史ある香水学校にて開催されます。

レッスンは、毎朝10時からお昼の12時まで開催され、日本語での受講ももちろん可能です!(予約にて受け付けております。)

レッスンは、香水のオルガン台と呼ばれる、エッセンス瓶が無数に並んだ個別の机に向かい、個々の空間で行っていきます。

ここで無数のエッセンスから製作する香水は何万通りにもなり、作り上げた香水は、世界に一つだけ、ご自身だけのものになります。

レッスン終了後、もちろんお持ち帰りいただけますが、その後帰国されてからも、ご自身だけの香水を再注文することができます。

香水によっては、シャンプー、石鹸、オードトワレなどで再注文することも可能です。

午前中を利用したこのアクティビティで、南仏ニースでの滞在をより豊かなものにしてはいかがでしょうか?

充実したレッスン内容

細かいレッスン内容を紹介します。

午前中だけとはいえ、かなり充実した内容です。

まずは、工場見学と歴史や、創作方法、エッセンスなど、基礎知識ついて学びます。

<基礎知識の講義>

・工場見学

・工場見学をしながら、世界の香水の首都、グラースの香水工場の歴史と植物から抽出されるエッセンスの摘出方法についての説明

・香水創作のプロセス

・あらゆる植物をベースにしたエッセンスから、各自の香りのセンスの評価

・芳香の構成について

・エッセンスの成分、特徴による分類法

・エッセンス相互の調和のとれた調合について

・エッセンスの調合のテクニック

基礎知識を学んだ後には、実際に調香レッスン。

<調香レッスン>

個々のイメージに基づいて制作されたエッセンスベースの香水に、必要量のアルコールに加え、100mlの香水を調合します。

それぞれの席で目の前に並んでいる127のエッセンスから調香をします。まさに自分だけのオリジナルです。

香水瓶には、皆様のラベルがつき、修了証明書が渡されます。

また、創作した香水の処方書は保管され、いつでも追加注文ができるのが嬉しいです。

体験レッスン詳細情報:

所要時間:2時間

参加費:45ユーロ(香水100mlを含む)

※事前予約が必須です。ようこそツアーで予約可能です。

※上級コースを受講されたい方は、その旨問い合わせてください。

※弊社海外ステイサービスをご利用で、出発前にご利用の方は、10%オフになります。

ガリマール香水工場サイト→http://www.galimard.com

↓ ↓ 実際のレッスンの様子はこちらの動画から ↓ ↓

ロングステイ中に、グラースまで少し足を延ばして、ご自身の香水をつくってみてはいかがでしょうか。ぜひお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

ようこそツアーでは、ニース、グラース間送迎付きのツアーもご用意しております。

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