南仏で、気軽にフラワーアレンジメントを楽しむロングステイはいかがですか?
温暖な気候に恵まれた南仏で育った草花を使い、感性を磨くフラワーアレンジメントのレッスン。本日は気軽に基本を学ぶ教室、自然を感じながら感性に任せて自由に制作する教室の2カ所を紹介します。
La SCAH(La Société Centrale d'Agriculture et d'Horticulture de Nice et des Alpes-Maritimes)
プロムナード・デ・ザングレ沿いにある歴史ある建物内にあるこの農業学校。
基本的なフラワーアレンジメント、いけばな、ガーデニング、植物学などが学べます。
毎回違う先生によるレッスンで、定期的に開講されますので、滞在中に気軽に参加する事ができます。
レッスン料も先生により異なりますが、基本的には初回は51ユーロ、2回目以降は10ユーロで手軽に参加できるのが嬉しいです。
またレッスンはグループレッスンとなりフランス語なので、言葉が不安な方には現地の日本人学生による通訳のサービスもあります。
生徒のみなさんも真剣な様子ですが、作品にはどこかしらフランスらしい自由で独創的なイメージが伝わってきます。
欧米発祥のフラワーアレンジメントの基本を本場で学ぶ、または、いけばなを南仏の生花で楽しむのも一風変わっていてきっと新しい発見があるでしょう。
L’atelier Frédéric Garrigues(アトリエ・フレデリック・ガリーグ)
日本でも雑誌などでよく取り上げられているフローリスト、フレデリック・ガリーグさんによるアートフローラルレッスン。南仏プロヴァンスで生まれ育ったフレデリックさんが、自然を愛でるフローラルレッスンを開催。
フレデリックさんは、季節の花、ハーブ、また土がついたままの草花など、自然の魂が宿る花材を選りすぐり、形式やテクニックにこだわらず、それぞれの感性に従って自由に制作する個性的なレッスンを提供しています。自由に、気の向くままに、ただしその自然に対して敬意を払いながらスタイリッシュに仕上げていく、フレデリックさんの手にかかると、草花もより生き生きとしていく姿を見ることができるでしょう。新しい視点でのフローラルレッスンはいかがでしょうか。
レッスンは、季節毎のテーマで生花のコンポジション、植物の寄植え、祝宴のデコレーション等、ヴァリエーション豊富です。価格は内容によって変わりますので、お問い合わせください。
以上2つの教室をご紹介しました。
みなさんのお好みはどちらの教室ですか?
その他、お客様のご要望に応じて、教室をお探しすることもできます。
南仏の花を楽しむロングステイを計画してみてはいかがでしょうか??